1975年 原 純夫・京子の夫婦二人で開いた笠間片喰乃窯・原陶工房です。
笠間産の粘土をベースに、白化粧をし、昔ながらの鉄・呉須や新しい絵具を使い季節の花や植物を絵付した作品、笠間産粘土の特色ある色相を表現した作品等、生活雑器を中心に活動を続けています。
「しだれ桜」シリーズ(京子作)は、「伝統的工芸品展」(経産省 伝産協会主催)では入選暦を持つ人気の作品群です。
また茨城県窯業指導所の研修生に講師(純夫)として「急須の製作」を指導し、後進の育成にも携わっております。
原陶工房のある笠間市は、茨城県のほぼ中央、東京から約100Km程の距離に位置しています。東京から日帰りで往復できる距離にある関東地方屈指の窯業産地です。
また、GW期間中に毎年行われる「陶炎祭(ひまつり)」では毎年多くの観光客の皆さんで賑わいます。
その陶炎祭会場である県立芸術の森公園のすぐそば「陶の小径」に当工房はございます。お近くまでお越しの際は、是非ご来店下さい。
交通手段のご案内はこちら↓
当工房までのご来店に際しては、お車のご利用が便利です。スタッフ一同お客様のご来店を心よりお待ちしております。
- ■電車でお越しの方
- 常磐線友部駅または水戸線笠間駅をご利用下さい。
- 1.JR常磐線で上野駅〜友部駅(特急で70分)
- 2.友部駅で水戸線に乗換え笠間駅下車(約9分)
- 3.笠間駅より徒歩(約20分)、タクシー(約5分)
- ※JR水戸線は運行本数が少ないのでご利用の場合はご注意下さい。
- 笠間駅・友部駅からは、笠間市内観光周遊バス(無料)
- 周遊バスの時刻表は笠間観光協会のサイトでご確認下さい。
- ■お車でお越しの方
- ・常磐道経由・北関東自動車道 友部インターから、国道355号線を笠間方面へ。(約15分)
- ・常磐道水戸インターから、国道50号線を笠間方面へ(約30分)
- ・益子・宇都宮方面から県道1号線を笠間方面へ
- 原陶工房へお車をご利用になる方は、こちらもご参考下さい。